ブラインドタッチ(タッチタイピング)の方法【練習シートあり】

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ホームポジションの各指担当キー

手元を見ないでキーボードを打つ「ブラインドタッチ(タッチタイピング)」の練習方法を解説します。

ブラインドタッチの練習シートを用意しました。
担当する指と、キーボードの配置図です。
(これはブラインドタッチの練習に必須です)
プリントアウトして貼るか、ダウンロードしてパソコンに保存してください。

私はブラインドタッチに何度も挫折しています。
ブラインドタッチの習得には、この方法が最善だと思います。

この記事ではブラインドタッチ(タッチタイピング)について、以下を解説していきます。

  • 基礎から練習方法
  • 上達のコツ
  • キーボード選びやゲーム
  • ブラインドタッチのメリットや関連する知識

ブラインドタッチ(タッチタイピング)ができない人や、途中で挫折してしまった人もご参考ください。

上達のコツは、人間の身体の仕組みと記憶の方法にあります。

※タッチタイピングソフトとゲームについて改訂しました。(2017.3.7)

目次

【ブラインドタッチの基礎】ホームポジション

もっとも重要なのは、スポーツでいうフォーム(構え)にあたる指のポジションです。
タッチタイピングでは、この構えのことをホームポジションと呼びます。

このフォームが間違っていると、クセとして脳が覚えてしまいます。
クセになっている期間が長いほど、矯正するのに時間が掛かります。

基礎のフォームは以下の通りです。

  1. キーボードのFJに人差し指を置く
  2. ホームポジションに5本の指を置く
  3. それぞれの指が担当するキーを覚える

それでは詳しく説明していきます。指を置くだけなので、ストレスは掛かりません。

キーボードのFJに人差し指を置く

ホームポジションの人差し指の場所

まずはキーボードのJの上に右手の人差し指、Fの上に左手の人差し指を置いて感触を確かめましょう。
キーボードのFJには、突起物があります。
この突起物を頼りに触れることで、キーボードを見ずにホームポジションに手を構えることができます。

キーボードはWindows用なら横に長い突起物、Macなら小さな丸い突起物があります。

キーボードの突起物

テンキーについて

テンキーは5に突起物がありますが、ブラインドタッチでテンキーを押すと遅くなるので練習も不要です。
昔から電卓や携帯電話にも5の上に突起がありますよね。

ホームポジションに5本の指を置く

次に下図のように、両手の指を置きます。

ホームポジションの各指担当キー

左手は、小指A、薬指S、中指 D人差し指F、となります。
右手は、人差し指J、中指 K、薬指L、小指;(+)、となります。
両手の親指は、スペースキーもしくはスペースキーの左右の周りに置きます。
この状態がホームポジションです。

ホームポジションを確認できたら、いったん手を引っ込めてください。
もう一度、キーボードの突起物を頼りにFJに人差し指を合わせ、ホームポジションに手を置きます。
これを何度か繰り返してください。最初はキーボードを見ながらで構いません。
少し慣れたら、キーボードを見ずにホームポジションに手が置けるか練習しましょう。

普段は使わない「小指」と「薬指」が押しにくいと思います。
実際にホームポジションのキーボードをそれぞれの指で押して感触に慣れましょう。

それぞれの指が担当するキーを覚える

ホームポジションの感触に慣れたら、次はそれぞれの指がどのキーを担当するかを覚えます。
覚えるのは大変なので、まずは下図を右クリックで保存して、デスクトップなどアクセスしやすい場所に置きましょう。

ブラインドタッチ(タッチタイピング)の基本図

できれば、プリントアウトしてモニタに貼っておくと便利です。
しばらく上達するまでは、この図を見ながら打つ練習をすることになります。

ブラインドタッチでそれぞれの指が担当するキーは、この図のように決まっているのです。
担当の違う指でキーを打たないように気をつけましょう。間違ったクセが身についてしまいます。
指が覚えるまでは、キーボードを見ながら打ってください。

ブラインドタッチ(タッチタイピング)の分かりやすい図

簡略化したわかりやすい図も作りました。

ブラインドタッチを練習するコツ

ホームポジションを覚えたら、実際に練習をしていきます。
前述の指が担当する図と、キーボードを見ながら打っていきます。

  1. 最初は指をずらすように打つ
  2. Enterキーからホームポジションに戻る練習をする
  3. Bのキーは右手の人差し指で打ってもOK

それでは順番に見ていきます。

最初は指をずらすように打つ

ブラインドタッチ(タッチタイピング)の速い人は、楽器のように指を離して打ちますが、かなり上達しないと難しいものです。
しばらくのあいだは、ホームポジションから指を離さず、上下左右へずらすように打ちましょう。
JからUへ、上にひとつ分ずらして打ってみてください。
次にKからIに同じくひとつ分ずらして打ってみてください。
そのようにして、右手も左手もキーボードを見ながら上下のキーを打っていきます。

YPなどは、日本語でよく使うのに打ちづらいですよね。
しっかりキーボードを見て、身体の感覚で慣れましょう。
いつもよりキーボードが柔らかく打てると思います。

Enterキーからホームポジションに戻る練習をする

Enter(Macはreturn)キーを小指で打って、ホームポジションに手を戻す練習をします。
ホームポジションのまま、小指がEnterキーに届けば良いのですが、届かない場合は再びホームポジションに指を戻せるように慣らしましょう。

これらを意識してキーを打っていましょう。
ブラインドタッチに慣れてくると、ほとんどの打ち間違いは、ホームポジションのズレが原因で起きます。
もっとも身体に覚えさせるべきは、ホームポジションです。

Bのキーは右手の人差し指で打ってもOK

ブラインドタッチが非常に速い人たちの中に、Bのキーを右手の人差し指で打つ人がいます。
人によっては、Bのキーは右手の人差し指で打った方がホームポジションに戻しやすいのです。
どちらか打ちやすい(ホームポジションに戻しやすい)方を選びましょう。右手でBのキーを打ってもOKです。

ブラインドタッチが上達するコツ

ここまでは基礎と練習方法を説明してきましたが、なるべく早めに実践を利用して打っていきましょう。
その方が素早く習得できます。
また、今まで我流でキーボードを打ってきた人も、ここに書いてある内容でストレスなく習得できます。

ブラインドタッチ(タッチタイピング)上達のコツは以下の3つです。

  1. 重要なのは身体で覚えること
  2. 無理せず手元を見ながら打つこと
  3. 実践を利用して徐々に移行すること
  4. 数字は後で練習する

動かし方を身体で覚える

人間は身体で覚えたことを最優先として脳に入れます。
赤ちゃんの頃からそうですよね。生きるために必要なことで、言葉や思考よりも、人間は身体を優先して覚えていきます。
脳だけで覚えるより、身体運動は10倍ほど強く覚えるとも言われています。
ブラインドタッチを覚える方法も、これを利用します。

具体的には、間違った指でキーを打たないことを最優先に意識することです。

手元を見る

身体が覚えるまで、キーボードを見ながら打つことが重要です。
私はキーボードを見ずに打つ練習をしていたので、「これは無理だ」と挫折を繰り返していました。
Wikipediaにもキーボードを見てはいけないと書かれていますが、人間の記憶の仕組みから言えば悪い方法です。

最初から手元を見ずに打っていくと、勘で覚えようとすることになります。
これは非常にストレスが貯まるだけでなく、身体が覚えれば良い話なので、勘で覚えても無駄が多いだけになります。

感覚を脳に記憶させるためには、勘で当てるのではなく、正しい動きを繰り返すことです。

どれくらい指をずらせば良いか、初心者の段階では身体(脳)が覚えられません。
何度も何度も繰り返すことで、指をずらす距離や感覚を覚えていきます。[1][2]

  1. 手続き記憶と言います。
  2. 繰り返すことで、小脳が指とキーの距離を補正できるようになります。

こうして繰り返すことで、距離や感覚を意識せずにブラインドタッチができるようになります。
感覚とは繰り返した経験によって裏付けされているものです。

実践を利用する

我流でキーボードを打ってきた人は(私もそうでしたが)スポーツで言えば、間違ったフォームでやってきた人です。
身体で覚えやすい仕組みを持つ人間は、正しいフォームへと上書きするのに時間が掛かります。

間違ったフォームより、正しいフォームをした時間が上回れば、上書きできます。
私はブラインドタッチができるまで、15年間ぐらいキーボードを打ってきましたが、その時間を上回る必要はありません。
なぜなら、間違ったフォームを忘れていない状態で、身体は正しいフォームも新しく覚えていくからです。

実践を利用する方法

実践とは、いつもキーボードで打っている作業のどれかをブラインドタッチに切り替えることです。
こうすることで、モチベーションは維持され続け、挫折することを予防できます。

私の場合は業務で使うメールと、家で書く日記をブラインドタッチに切り替えました。
急いでいるメールを無理に強制する必要はありません。少しでも身体を慣らすことが重要です。

「そろそろ慣れてきたな」と思った時点で、ブラインドタッチの割合を増やしていきます。
3ヶ月あれば移行が進み、半年ぐらいでブラインドタッチでしか打てなくなってきます。
この方法は精神的な負荷が少なくて、本当におすすめします。

数字は後で練習する

ブラインドタッチ(タッチタイピング)で、キーボードの上にある数字を打つのは難しいものです。
あまり難しいと挫折しやすくなりますので、数字は慣れた後に個別で練習すると良いでしょう。

音引きは集中力を意識して打つ

少し慣れてくると(音引き)が手強い相手だと分かります。
ホームポジションの小指の真上です。

これはいつもより集中力を意識して打ちます。
集中して打たないと、間違って打ったときに脳が記憶しないからです。
ミスをミスだと強く認識することで、脳は優先して覚えようとします。

どうしてもブラインドタッチができない方へ

ブラインドタッチができない人には、共通点があります。
親指から中指までが、必要以上に器用な人です。

私たちは箸を使うため、楽器演奏の経験でもない限り、親指から中指までが「必要以上に」器用です。
この3つの指に対して、脳の感覚が発達しているため、薬指と小指を不器用にしてしまいます。[1]

  1. 点字を読む人は、人差し指の感覚が発達する分、人差し指以外の感覚が衰えます。使われない指の脳領域は、よく使う指にまわされます。

この現象に立ち向かわないといけません。

指と脳地図のイラスト

特定の指が器用だと、他の指が不器用になる

まずは手元を見ながら打ってください。
特にOPなど、薬指と小指を使うキーは、意識を集中しながら打ちます。

どうしてもできない場合は、薬指と小指のキーだけを何度も打って練習してください。
指を意識せずに(無意識で)打てるようになるには、薬指と小指が器用でなくてはいけません。
タッチタイピングのゲームをするよりも、この往復練習の方が効果的です。

使用頻度が低い指だと、脳が距離や力を補正するのにも時間が掛かります。[1][2]

  1. 小脳によって、感覚と実際の動きが補正されます。
  2. PCのマウスを上下逆さまに持っても、1週間ぐらいで小脳が補正してくれます。

覚えるにはどれくらい時間が掛かる?

ピアノの習得のように、ブラインドタッチにも時間が必要です。

訓練を繰り返せば、薬指と小指に使う脳の領域が広がります。
だいたいの目安として、脳が新しい領域を使うように変化するには、3〜4ヶ月ぐらい必要です。

毎日ジャグリングを訓練すると、3〜4ヶ月ぐらいで脳に変化が起きます。
ブラインドタッチだと、もっと短いかもしれません。

ピアノができる人は、薬指も小指も器用です。
理論上はブラインドタッチの習得もしやすいはずです。
逆の場合も、相乗効果は期待できると思います。

私はメールを打つことからブラインドタッチを始めて、だいたい半年程度でマスターできました。
時間は掛かっていますが、苦労をしていません。

一週間で覚えることに意味はない

短期集中のトレーニングは、もっとも無駄の多い学習方法です。
タッチタイピングを短期間で覚えるには、毎日長時間の練習が必要です。
これはストレスが掛かるだけで効率も悪くなります。
むしろ一週間で覚えられなかった時に「自分には無理だった」と早々にあきらめて、やろうとしなくなるデメリットがあります。

短期集中で学習をすると、忘れやすくなります。一夜漬けは、翌日の試験をクリアさせますが、半年後の試験でつまずくのです。
短期間で覚えるより、長期間で覚えた方が記憶は定着していきます。
学習は覚えることよりも、忘れないための対策が重要なのです。
一番良くないのは、短期間で覚えられなかったからといって挫折することです。

世の中には、一週間でマスターするという本がたくさん売られています。
私たちは短期間で身につけられるという価値に購入意欲をそそられますが、実際は無駄の多いトレーニング方法なのです。

タッチタイピングに適したキーボード

ブラインドタッチのためにキーボードを買う必要はありません。
とはいえ、どんなキーボードがブラインドタッチに適しているのでしょうか?

ブラインドタッチに配慮されたキーボードの例

ホームポジションをずらさずにEnter(Macはreturn)キーを押せるキーボードがあります。
ブラインドタッチ用に工夫されたキーボードでは、あまり使わないのキーが小さくなっていて、ホームポジションをずらさず小指でEnterキーが届きます。

ブラインドタッチに配慮されたキーボード

私が所有しているWindowsタブレットのキーボードは小指でEnterキーが届きます。

USキーボードはオススメできない

Macユーザーの中では、ブラインドタッチをするために、JIS(日本語配列)ではなくUSキーボード(英語配列)を使う人も多いのです。
USキーボードは、キーひとつ分、returnキーが近いのです。ホームポジションをずらさずreturnキーを打つことができます。

ただしUSキーボードは、日本語で必要なキーが省略されているのでおすすめできません。
ホームポジションに戻る感覚を身体で覚えさせた方が良いでしょう。

Mac用USキーボード

USキーボードはreturnキーとshiftキーが横長になっています。これならホームポジションから小指が届きます。

タッチタイピングソフトやゲームについて

タッチタイピングソフトやゲームを使ってブラインドタッチを覚えるのはどうでしょうか?
これは前述した通り、ゲームよりも普段している作業をブラインドタッチへ徐々に切り替えた方が良いです。
そちらの方がストレスも貯まりにくく、生活する上で役に立つからです。
また、ブラインドタッチを習得するには、定期的なトレーニングまたは実践が必要です。定期的な学習をする方が脳は覚えやすいからです。
タッチタイピングソフトやゲームで習得する場合、飽きないように定期的なプレイを継続するのは難しいと思います。

日記やブログを始めるきっかけに最適

ブラインドタッチを習得したい人は、ゲームをして覚えるよりも、日記やブログを始める方が良いでしょう。
日記を書くことで文章になって頭に入るので、自己の状態を客観的に把握することができます。
文章化して自己を把握できるようになれば、計画力や遂行力が身につくようになり、社会にでてからも役に立ちます。

ブログの場合では、自己を他者にさらけ出すことで精神的な満足感を得られるのです。(自分のことばかり話して満足するのと同じ心理効果です)

速く打てるようになりたいのなら、タッチタイピングソフトやゲームもあり

速く打てるようになりたいのなら、タッチタイピングのゲームはやる価値もあります。
ただし、全くブラインドタッチができていない初期の時にやってはいけません。

間違ったキーを打つことで、ミスをした分だけ習得が遅れます。
同じミスを繰り返せば、身体は間違いを覚えてしまいます。
スポーツでのフォームと同じように、脳で修正するのは困難なのです。

そして、ほとんどのゲームは時間制限があります。
本来はミスをしても、冷静になってキーを正しく打たなければいけません。
時間制限はミスの後に、ミスを誘発し、結局は習得が遅れることになります。

また、タッチタイピングのゲームは、他の一般的なゲームよりも成功時の快楽が弱いので、モチベーションの維持が難しいのです。
それでもよければ、以下のゲームをおすすめします。

Flashタイピング 【寿司打 - SushiDA -】

「寿司打」はローマ字入力用のタイピング練習ゲームです。
お皿が流れてしまう前に画面の文字をタイプして、どれだけモトを取れるか(= たくさん食べられるか)を競います。
無料&ブラウザで遊べますので、ちょっとした休み時間の練習や暇つぶしにどうぞ。あいまい入力に対応しており、表示されているキー以外にもお好みの打ち方でタイピングいただけます。
尚、寿司ネタ以外の言葉が多用されているのは仕様です。
出典元:寿司打

Easyタイピング

この二つのゲームは爽快感があるだけでなく、ミスをしたことが分かりやすい(その上ストレスがない)のがポイントです。
圧倒的に集中できるフロー状態に必要な条件を一部ですが満たしています。
フロー状態については集中力アップの方法を紹介する記事で書きましたので、気になる方はこちらをご参考ください。

ただし気をつけてください。
ゲーム上のミスは後悔もしないので、記憶の優先度が下がります。
結果的に習得が遅くなるかもしれません。

タッチタイピングのゲームは寝る前にやる方が良い

ゲームが上達するのに最適な時間帯があります。
これは研究が進められていて、その時間帯は睡眠前です。

人間が集中力を発揮できる時間帯は、一般的に午前中と言われていますが、上達に限って言えば睡眠前が最も有効なのです。
※昨日は解けなかった問題が、次の日に解けるようになる現象と同じようですね。
睡眠が何かしらの学習効果を高めているのは確実な話です。

ブラインドタッチ(タッチタイピング)とは? メリットと疑問点

最後におさらいとまとめをします。
ブラインドタッチとは文字通り、目に頼らず指先の感覚でキーボードを打つことです。

ブラインドタッチとタッチタイピングの違い

ブラインドタッチは和製英語なので、最近では英語圏に合わせてタッチタイピングと呼ばれるようになっています。ブラインドが盲目を意味する差別用語として反対された経緯もあり、タッチタイピングと呼ぶのが主流になりつつあります。
ただしブラインドテスト、ブラインドランディング(パイロットが計器を見ながら着陸すること)という名称からも分かるとおり、ブラインドタッチに差別的な意味は存在しません。

タッチタイピングの公的な資格もあります。キーボード操作の技能証明として、人材派遣会社の資料でよく見られます。
外部サイトビジネスキーボード認定試験(中・上級者向け)
外部サイトキータッチ2000(初級者向け)

ブラインドタッチ(タッチタイピング)のメリットと疑問点を以下にまとめます。
総合的に考えると、ブラインドタッチはできた方が良いです。

ブラインドタッチのメリット(学ぶ理由)

私がブラインドタッチを習得しようとしたきっかけは、キーを叩く音を気にする人が多いと聞いてからです。ブラインドタッチには、以下のようなメリットがあります。

  • キーを叩く音が静かになる
  • 集中できる時間が長くなる
  • 日記やブログを始めるきっかけになる

ブラインドタッチをすることで、静かにキーボードを打てるようになります。
これは柔らかく打たないとブラインドタッチができないだけでなく、Enter(Macはreturn)キーを小指で押すようになるためです。
大きな音でEnterキーを押されるのが気になる人は、思った以上に世の中には多いのです。

ブラインドタッチをすることで、集中できる時間が長くなります。
ブラインドタッチは目線の移動を抑えることになるので、目や脳への負担が軽減され、結果的に長く集中できるようになります。

日記やブログが人生にとって良いのは前述の通りです。

ブラインドタッチの疑問点

ブラインドタッチができるようになって、以下のことに気づかされました。

  • ミスが減るとは限らない
  • 速く打てるとは限らない
  • カッコイイとは限らない

キーボードではなく、文章の出力結果を見ながら文字を打てるので、ミスが減りそうですがそうとも言えません。
実際ブラインドタッチに慣れてきた当初は、タイプミスが目立ちました。
おそらく意識が手に集中しているのと、出力結果を一度見ているので大丈夫という誤認識によるものだと思います。

また、タイピングスピードに関しては、ブラインドタッチをしない方が速いという話も聞いたことがあります。
単純な速さだけなら、同じ指で同じキーを打つタッチタイピングの方が遅いでしょう。

最後に見た目です。
私はブラインドタッチはカッコイイと思っていました。
しかし、同僚に自慢したところ、こんな返事が返ってきました。
「打つの遅くなってない? 今までブラインドタッチしてるかと思ってた」

誰も仕事中のそんなところは見ていないし、気にしてなんかいないということですね!

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(この記事を紹介してくださる方に感謝します)

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