School Free Philosophy
学校に行けるかどうかだけで、その人の学びや将来を決めない。
このページは、NO-MARKの教育プロジェクト『School Free / 不登校をひらく』の考え方をまとめたものです。NO-MARK全体のPhilosophyはこちらをご覧ください。
学校復帰だけを、唯一のゴールにしない。
不登校のとき、周囲は『どうすれば学校へ戻れるか』を考えがちです。けれど、本人に必要なのが、まず休むことなのか、安心できる場所なのか、学び方の変更なのか、人との距離の調整なのかで、取るべき行動は変わります。
School Freeは、学校を否定するのではなく、学校という一つの制度だけに学びを閉じ込めないことを大切にします。
安心、学習、関係、社会参加を分けて考える。
『学校に行く』という一つの行動には、学ぶ、人と会う、生活リズムをつくる、所属する、評価される、といった複数の機能が含まれています。
その束をほどき、今の本人に必要なものから組み直す。これがSchool Freeの基本的な考え方です。
一次情報と専門知を、次の家庭が使える形へ。
不登校親子への取材と専門知を、個別の体験談のまま終わらせず、状況、判断、行動のパターンとして構造化してきました。
『この家庭には何が当てはまり、何が当てはまらないか』を考えられる材料を増やし、必要に応じて学校、支援機関、医療・福祉等の専門家へつなぐことを重視しています。
本人を制度へ戻すことより、本人にとって学びや生活が成立する条件をつくる。