スガヤ タツオ– Author –
-
書籍「不登校をひらく」よりパターン・ランゲージ紹介
不登校で親がパニック・焦燥感に襲われた時。身体の緊張を物理的にリセットする「一時避難」
No.07 【状況】 将来への不安から検索が止まらず、呼吸が浅くなったり焦燥感に駆られたりした時。脳がパニック状態にあると、どんな解決策も正しく処理できません。 【解決策】 意識を「思考」から「身体・呼吸」へ強制的に移します。身体の生理的な緊張を... -
書籍「不登校をひらく」よりパターン・ランゲージ紹介
不登校で親の家事が限界な時。「休むのが仕事」と割り切り、家庭を冬眠モードにする
No.06 【状況】 心身ともに限界なのに、「親なんだから家事くらいは」と自分にムチを打って動こうとしているとき。疲弊した親が無理をすると家庭内の電圧が上がり、回復を遅らせる要因になります。 【解決策】 「今は休むのが仕事だ」と自分に許可を出し、... -
書籍「不登校をひらく」よりパターン・ランゲージ紹介
不登校の検索をやめたい。スマホの情報を遮断して心を守る「機内モード」のすすめ
No.05 【状況】 解決策の検索や学校・周囲からの連絡に振り回され、脳が情報過多でパンパンに腫れ上がったような疲労を感じているとき。 【解決策】 外部ノイズ(検索、通知、プリント)を物理的にすべて遮断し、回復に不可欠な「静寂」を確保します。不毛... -
書籍「不登校をひらく」よりパターン・ランゲージ紹介
不登校で世間体が怖い方へ。存在しない「みんな」というお化けを退治する方法
No.04 【状況】 「みんな普通に行っているのに」「うちだけがおかしいのでは」と、実体のない同調圧力に取り残された感覚に襲われたとき。見えないお化けに怯えている状態です。 【解決策】 「みんな」とは具体的に誰か、名前を特定します。3人以上具体的... -
書籍「不登校をひらく」よりパターン・ランゲージ紹介
不登校の子を持つ親の「〜すべき」という呪縛を粉砕する「呪いのシュレッダー」
No.03 【状況】 世間体や親戚の目が気になり、「こうあるべき」という逃げ場のないプレッシャーを感じているとき。頭の中で増殖し続ける不安を処理しきれない状態です。 【解決策】 本音や焦りを紙に書き出し、物理的に粉砕(シュレッダーや手で破る)して... -
書籍「不登校をひらく」よりパターン・ランゲージ紹介
不登校で親が自分を責めるのを止める「自分いじめの強制終了」
No.02 【状況】 SNSのキラキラした育児情報や、かつての正解(育児書)を見て、今の自分を否定したくなるとき。過去の自分を責めることでエネルギーを消耗している状態を指します。 【解決策】 自分を責める原因となる情報源を、物理的に視界から消去(ミ... -
書籍「不登校をひらく」よりパターン・ランゲージ紹介
不登校の親の不安・眠れない夜を救う「感情の温度計
No.01 【状況】 子どもが学校を休んだ朝、胸が締め付けられるような不安に襲われることがあります。「このまま引きこもりになったら?」「私の育て方が悪かった?」といった正体のわからない不安が脳内でループし、夜も眠れず、パニックに近い状態に陥って... -
不登校の応用技術
【不登校のパターン・ランゲージ】解決策を複数”ざっくり”理解して試す
「不登校」という状況は、一人ひとりの背景や環境が異なり、極めて複雑で不確実なものです。そこには「こうすれば正解」という唯一にして絶対の、”一般普遍解(マニュアル)”は存在しません 。ゆえに100冊以上の書籍や論文があるわけですが、「この本/言... -
不登校の応用技術
不登校「回復」への羅針盤――「わかろうとする」を手放し「観察する」勇気(と推し活のススメ)
不登校の「混乱期」を経て、子どもが少しずつ動き出そうとする「回復期」。保護者にとっては、ようやく光が見えた喜びとともに、「今度こそ失敗したくない」という強い焦りが生じやすい時期でもあります。 一方でこの「回復の兆し」はまだまだ確定的でなく... -
不登校の応用技術
不登校「混乱期」をどう過ごすか?―心を閉ざした子と歩む「おうちじかん」の再構築
不登校の始まり、いわゆる「混乱期」は、親子ともに嵐の中に投げ出されたような状況です。朝、布団から起き上がれない我が子を前に、親は焦り、戸惑い、時に絶望を感じることもあるでしょう。 しかし、この時期をどう過ごすかによって、その後の回復のスピ... -
不登校の基礎知識
【第2回】What:目指すべきは「親友」ではなく「シェアする仲間」
~「ナイショのつながり」の呪縛から、親子で自由になる~ ■ 「友達がいれば学校に行ける」という、親の切実な願い スガヤ: スミレさん、前回は「物理的な場所よりも、安心できる関係性が居場所になる」というお話でした。非常に納得した一方で、親として... -
不登校の基礎知識
【実践編】不登校こそ「オンライン」の活用を~(4)ママ&ファミリーのための「スクールフリーなAI活用術」
冒頭から失礼します(編集長のスガヤです)。あえて「ママ」としたのは、「パパ」編は”別”でやりますと宣言しておきたく(ボクもパパですが、パパx不登校には「要注意(前提)」があります。その点を踏まえ改めて、次回以降ということで※くれぐれも、性差... -
不登校の基礎知識
【応用編】不登校こそ「オンライン」の活用を~(3)「子どもの意欲」を停滞させない~
というわけで以降2回は、思考を切り替えて「停滞しない」ための”攻め(子/親)”シリーズとしてお届けします。 前回に続き冒頭で強くお伝えしておきますが、これはあくまで”当サイトによる”イチ見解です。「これが正解だ」と盲信するのではなく、「我が家... -
不登校の基礎知識
【応用編】不登校こそ「オンライン」の活用を~(2)「魔法の鏡」を使いこなす~
以降具体的な「オンライン活用法」を解説していこうと思うのですが…手を動かす前に、”どうしても知っておいていただきたい「考え方」”を必ず知って、踏まえておいてほしいのです。こと当サイトでのアドバイスを参照するうえでは、以下をお約束ください(「... -
不登校の基礎知識
【応用編】不登校こそ「オンライン」の活用を~(1)まず使ってみる~
ボク(スガヤ編集長)はこちらで述べた通り、勤務形態が「フルリモート」だったからこそ、ムスコの不登校と3年間ほぼ”完走”できました。一方でリモートでなく勤務が極めて限定的で、物理・精神的にも子どもと分断されやすい場合、「寄り添い度」は違ってき... -
不登校の基礎知識
「学校の代わり」ではなく、「学校では得られない武器」を。
不登校期間は、学校の「非・不・未(ひふみ)」を自ら学ぶよい機会 不登校という時間は、決して社会からの脱落ではありません。 むしろ、均質化された教育システムから離れ、自らの手で「学び方」や「生き方」を再設計できる、極めて”クリエイティブ(創造... -
不登校の基礎知識
【フリースクールの選び方】
フリースクールとは何か? 不登校の子どもたちが通う場所として注目を集めているのが、フリースクールです。不登校の子どもの増加に伴って全国各地につくられるようになり、現在ではその数は数百にのぼるといわれ(文部科学省、2015年)、その後も増加傾向... -
不登校の基礎知識
【混乱→”温め ※New!”→回復期】令和の不登校で大切なのは「停滞しない」こと
不登校の子どもは学校に行けなくなる前に、感情や表情、行動、身体症状などで、自分のつらさやストレスを発信していることを紹介しました。具体的には、腹痛、頭痛、嘔吐、下痢、朝起きられない、といった身体の不調として現れることが多く、小児科や内科...
