
No.56
【状況】
「学校の勉強ができないと何者にもなれない」という強い思い込みにより、自信を失っているとき。学校が求める万能性の物差しだけで生きることは、現在の多角的な社会では苦しいものです。
【解決策】
ホワイトボードに自分の「3つの好きなこと(タグ)」を書き出し、自分だけのレアな価値を可視化します。複数の「好き(偏愛)」を掛け合わせることで、学校の成績とは別の独自の強みを認識させる手法です。
実践のステップ
1. タグの抽出: 「マイクラ」「歴史」「動画編集」など、今ハマっていることや得意なことを3つ書き出す。
2. 掛け合わせの検討: 「これらを組み合わせたら何ができるか?」と親子でアイデアを出し合う。
3. レア度の自覚: 1つの分野で1番になれなくても、3つ掛け合わせれば「100万分の1」の希少な人材になれることを視覚的に教える。
スガヤ: 100分の1のスキルを3つ掛け合わせる。学校のテストで100点を取ることよりも、はるかに社会で通用する独自の武器になります。視点を成績から「希少性」へ切り替えましょう。
【使ってみた!報告】
・「マイクラ×歴史×動画編集」という3つのタグを書き出しました。子どもが「これなら歴史実況プロになれるかも」と笑って話してくれ、暗かった表情に活気が戻りました。
・学校の評価を捨てて「自分の物差し」を作ることができました。複数の個性を認めることで、本人が自分の将来に対して希望を持てるようになったのを実感しています。
・1つの分野で勝てなくてもいい、という考え方に親子で救われました。掛け合わせることで生まれる「唯一無二の価値」を、ボードを通じて確信できました。
※報告、および実践数はオフライン実績も含みます
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